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【節水効果】水道代・ガス代を節約できるシャワーヘッドの交換【オススメはこれ】。

家庭で水を一番よく使うお風呂のシャワーヘッドを交換して出力をおさえることで、水道代を節約できます。
シャワーで使用する水量をおさえることができれば、その水量分を温めるガス代も節約でき一石二鳥です。
水圧が弱まって水をたくさん使ったり、ストレスを感じてしまっては逆効果なため、「長い目で良いものを」選びましょう。

 

こんにちわ!FPまーこ(@maakomoneydiary)です。

 

 

今回の記事では、「シャワーヘッド」をご紹介いたします。

コロナ禍で主人の収入が減ったので、支出をとにかくおさえたいわ
スマホも格安SIMにしたし、電気やガスなどの固定費はひととおり見直したわ
まーこ
まーこ
シャワーヘッドを交換することで、水道代だけではなくガス代を節約することができます。私の場合なら年間で1.5万円を節約できています!ぜひはじめましょう!

はじめに結論からお伝えいたします。

結論

●家計の見直しは「変動費」からではなくまず「固定費」から始めましょう
●電気やガスのように安い会社を自由に選ぶことはできない水道ですが、シャワーヘッドを交換して出力をおさえることで節約可能
●シャワーヘッドの交換で使用する水量をおさえることができれば、その水量分を温めるガス代も節約可能
●シャワーヘッドを交換する際のポイントは「長い目で良いものを」です。

 

1 家計の見直しはまずは固定費から

 「交際費」よりも「スマホ代」を見直そう

私たちは普段、いろんな商品を購入したりサービスを受けたりしてお金を支払って生活をしています。

その支出は、大まかに、毎月必ず支払う「固定費」とその月によって支払いが変動する「変動費」という2つにわけることができます。

固定費の具体的なものは、家賃(住宅ローン)やスマホ代、電気、ガス、水道代などです。

変動費の具体的なものは、食費や交際費、娯楽費、衣服代などです。

まとめると次の表のとおりになります。

固定費 家賃(住宅ローン)、通信費(スマホ代)
電気、ガス、水道代、Wi-Fi代
保険(生命保険、車両保険、火災保険)
子どもの給食費、スポーツジム代など
(税金)
変動費 食費、交際費、娯楽費
交通費(ガソリン代)
衣服代、医療費など

「子どもの教育費や老後の生活資金のため」、「車を買い替える、住宅をリフォームするため」などの様々な動機から、今から「貯金をしよう!」と始めることにします。

まず手始めに、変動費から削減しようとする場合、「食費を節約するため、1円でも安い卵やパンを買いに店舗を探し回る」「行きたい旅行を我慢する」「誘われた飲み会を断る」といった苦労や我慢をしなければならずストレスを感じてしまいます。
その結果、挫折してしまいます。

他方で、固定費を削減する場合、一度手続きや設定さえ済ませれば、その効果はずっと続きます。

変動費の削減のように苦労や我慢をせず、さらに生活レベルを下げることなく大きな効果を生み出せるのです。

●変動費を削減
飲み会や旅行を我慢→ストレスで挫折
●固定費を削減
一度手続きを済ませればOK

例えば、仮にスマホ代が今の契約会社よりも月1.000円安くなることが判明した場合。
「1.000円かー。手続きの方が面倒だからやらなくていいや」とそのままにしていると、1.000円×12か月×30年(30年以上使用すると仮定)=36万円以上という大きな差がついてしまうので、固定費の削減はたとえ1円単位の少額であったとしても、積極的に行うようにしましょう。

方法 効果
変動費を削減する 無理な節約をして我慢
安い店舗を探す苦労
ストレスがかかり挫折
効果を生み出しにくい
固定費を削減する 一度手続きするだけ 我慢・苦労がなく、効果は大きく長く続く

 

固定費を見直して支出を削減した私の実践例についてはこちらをご参照ください。
「【今すぐできます!】固定費を削減したら〇〇円がお得になります」

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2 シャワーヘッドの交換
=水道代だけではなくガス代の節約にも

電気とガスについては、2016年4月と2017年4月にそれぞれ自由化されました。
これによって、私たちはより安い料金の会社を選ぶことができるようになりました。

これに対して水道代は、電気やガスのように安い水道会社を選ぶことはできません。
なので水道代を特別に意識する人はほとんどいないと思います。

水道の入力自体を安くすることはできませんが、出力をおさえることで節約することができます。

それが、家庭で一番水を使用するお風呂にある「シャワーヘッド」です。

通常、シャワーは水ではなく、温水で浴びます。

シャワーヘッドを交換して、使用する水量をおさえることができれば、その水量を温めるガス代も自動的におさえることができ、効率よく節約することができるのです。

(1)私たち家族の場合

私たち家族は、5年前にマイホームを購入しました。

入居する際に、標準装備されていたシャワーヘッドを下記の「TOTO エアインシャワーヘッド(メッキ角型)THC7C」という商品に交換しました。

また、このシャワーヘッドを使用して、特に水圧が弱いと感じたことは一度もありません。
「エアイン」という名前のとおり、シャワーの温水とともに空気の力が肌に広がり、通常よりも温かさを早く広く体感することができます。

(2)シャワーヘッドを選ぶ際の注意点

シャワーヘッドを選ぶ際に注意すべき点は次の2つです。

●水圧が変わらないものを
シャワーヘッドを交換する第一の目的は節水なのですが、水圧が弱く感じるシャワーヘッドに交換すると、かえって水量を多く使ってしまい、節水につながりません。

●長い目で見ましょう
シャワーヘッドは、年に1回ほど交換するものではなく、大半の人は20~30年は同じものを使用することになります。

シャワーヘッドの代金という初期費用をおさえて、小さい節水効果を得るよりも、初期費用はかかりますが、大きな節水効果を得ることができるものを選べば、長い目で見てお得になります。

(3)オススメのシャワーヘッド2点

こうした点を踏まえて、次の2つのシャワーヘッドをオススメいたします。

「TOTO エアインシャワーヘッド(メッキ角型)THC7C」
●実際に私たち家族が使用していますが、水圧が弱いと感じるなどの問題点は全くありません。
●節水効果は35%。
●4人家族の場合、水道代5.000円、ガス代10.000円=年間15.000円を節約できます。

②「リファ(ReFa) ReFa FINE BUBBLE S」

●賃貸物件にお住まいの方、シャワーヘッドを交換しても良いのか確認しましょう。
●シャワーヘッドを交換OKの賃貸物件においても、退去する際に、現状回復する必要があるため、元のシャワーヘッドを大切に保管するようにしましょう。
●シャワーヘッドを購入する際は、メーカーなどをよく見て取り付けできるかどうか必ず確認した上で購入しましょう。
最後にまとめます。

 

 

 

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書評・ブログ【知ると世界が広がる】

私自身がおすすめのお金や経済などに関する書籍をご紹介します。
時間がない方々に向けて、記事の冒頭に「3秒リーディング」というコーナーを設けて、本の要旨を3秒で読めるようまとめています。
このコーナーは、私自身が好きな「チョコレートプラネット」さんのYouTube「6秒クッキング」というシリーズを参考にしています。
もしお時間がある方は、その後に続く詳しい書評を読んでくだされば幸いです。

また、ブログの経過についても、節目で記事を作成していますので、ブロガーの方々はご参考までに。

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3.「【3秒リーディング】心に響く・勇気が出るフレーズ4選
4.「題して『すみ金』。ぜひ手元に置いておきたいお金に関する会話形式の用語集
5.「【3秒リーディング】私の生きる原動力・行動指針となっている6つのフレーズ
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7.「【今すぐ実践したい】漫画『バビロン大富豪の教え』を要約して学んだ3つのこと
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