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マイナポイント取りましたか?(4人家族なら2万円分です)

こんにちわ!まーこ(@maakomonrydiary)です。

今回の記事のテーマは「マイナポイント」です。

マイナポイントって何ですか?
マイナポイントってどうやって取るの?

という方々に向けて作成しました。

まーこ
まーこ
マイナポイントとは、マイナンバーカードを持っている人が申し込みをすれば、最大5.000ポイントを獲得できるお得な制度です。まだの方はぜひ始めましょう!
私自身の実例をまじえながらご紹介しますね。

1 マイナポイントとは?

マイナポイントとは、マイナンバーカードの保持者がもらえるポイントのことです。

マイナンバーカードを持っている人なら誰でも(子どもでもOK)、
①「マイナポイント事業」に申し込みを行った上で、
②好きなキャッシュレス決済を選び、
③期間中に、そのキャッシュレス決済で買い物あるいはチャージすると、
④5.000円を上限として25%の「マイナポイント」がもらえる
というポイント活動のことです。

つまり、普段使っているキャッシュレス決済(ペイペイやラインペイ、楽天ペイなど)で、2021年3月までに2万円を使えば5.000ポイントを獲得でき、さらにキャッシュレス決済の種類によっては「上乗せキャンペーン」でさらにポイントを獲得できるという、すごいお得な制度なため、まだの方はぜひ今すぐ始めましょう!

●「期間中に2万円も買い物できない」という人は、無理に買い物しなくてもOKです。2万円分をチャージするだけで5.000ポイントもらえます。
●マイナンバーカードを持っている人なら誰でも、つまり子どもでも獲得できるため、子ども2人の4人家族なら5.000円×4人=20.000円分のポイントを獲得できます。
●2021年3月までの期間となっていますが、その期間中でも先着4.000万人を超えると、この事業は終了してしまいます。

そのため、いま始めましょう!

この「マイナポイント事業」は、国が推進しているものです。
この事業を推進している背景には次のような狙いがあります。

●マイナンバーカードを普及させたい
●キャッシュレス決済を普及させたい
●オリンピック後に想定される不景気に対応すべく、経済を活性化させるため

新型コロナウイルスの影響でオリンピックが延期となってしまいましたが、この事業だけは1人歩きしている状態となっています。
今であれば「GoToキャンペーン」、昨年の消費税増税時であれば「キャッシュレス還元事業」、さらには積立NISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)など、国が推進している事業は、税制が優遇されたりポイントがもらえるお得な制度であるため、私自身は必要かどうかを判断した上で基本的に行っています。

2 まずマイナンバーカードの取得を

マイナポイントを獲得するためには、「マイナンバーカード」を取得することが前提となります。
これまで私たちの個人情報は、税金関係なら税務署(=国税庁、財務省)、年金など社会保障関係なら社会保険庁(=厚生労働省)、戸籍や現住所、災害対策は市役所など地方自治体で管理されていました。
そんな中、マイナンバーカードは、こうした複数の行政機関にある個人情報を一元的に管理でき、行政サービスの利便性や効率性を向上できることから、国が推進しているのです。

コロナショックを受けて、政府が全国民に10万円が給付した「特別定額給付金」で、マイナンバーカードが話題となりましたよね。

その一方で、一部では「個人情報が危険にさらされる」「落としたら悪用される」など特にセキュリティの面で批判が上がっています。
ですが、マイナンバーカードを誰かに拾われたとしても、暗証番号を知らなければ使用できないなどのセキュリティ対策が取られていますし、2021年3月から健康保険証として使用できるというメリットがたくさんあります。
まとめると次のような感じになります。

主なメリット ●身分証になる(ライブ会場の入場や携帯電話の契約など)
●コンビニで住民票や課税証明書が取得できる
●2021年3月から健康保険証として利用できる
●オンラインで確定申告ができる
●マイナポイントがもらえる
主なセキュリティ対策 ●利用には暗証番号が必要なため、第三者はなりすまし利用できない
●顔写真付のため悪用は困難
●各種対策により偽造は困難
●仮に紛失した場合、24時間365日のコールセンターで一時停止措置が取れる

マイナンバーカードを取得するまでの流れは次のとおりです。

①自宅に届いている通知カード(細長い短冊状のもの)に記載されているQRコードをスマホで読み込み、指示通り進めていけば5分程度で終了します。
②1か月後ぐらいに、居住する地方自治体から自宅に「マイナンバーカードの受取について」という郵便ハガキが届きます(*申し込み状況の混雑具合やコロナの影響で1が月以上かかることがあります)。
③その郵便ハガキと通知カード、本人確認書類を提示すれば、マイナンバーカードを受け取ることができます。
*受取の際に暗証番号を設定するので、忘れないようご注意ください。

3 マイナポイントを申し込む

マイナンバーカードを取得したら、さっそくマイナポイントを申し込みましょう。
マイナポイントの申し込みは、①スマホ・パソコンから、②マイナポイント手続きスポットから、という2種類のやり方があります。
私の場合、スマホが対応機種ではなかったため、②の手続きスポットで申し込みをしました。

① スマホ・パソコンから

ご自身のスマホが対応機種なのかについては、総務省のマイナポイント特設サイト「マイナポイントアプリ対応スマートフォン一覧」でご確認ください。
確認しなくても、対応機種でなければアプリをインストールできないと思います。
対応機種であれば、「マイナポイントアプリ」をインストールした上で、マイナンバーカードを読み取らせたり、暗証番号を入力などを行なえば申し込みは完了となります。
また、パソコンから申し込む際には、「ICカードリーダライタ」を持っていないと申し込みができません。
お持ちの方は、「マイナポイント予約・申込サイト」にアクセスした上で、この「ICカードリーダライタ」にご自身のマイナンバーカードを読み取らせたり、暗証番号を入力などを行なえば、申し込みは完了となります。

② 手続きスポットから

「手続きスポット」とは、
●市町村の窓口
●コンビニ、郵便局
●携帯電話ショップ
など全国約9万か所あります。
私の場合、自宅近くのローソンで申し込みを済ませました。
「コンビニにこんな申し込む機械ありましたっけ?」と思いながら入店し、店員にうかがったらコピー機で申し込むよう言われました。
コンビニに必ずあるコピー機ですね。
コピー機の「行政対応」というボタンを押して、画面の指示どおり進めていけば、5分程度で完了できます。

③ 子どもも申し込みを!

この「マイナポイント事業」、マイナンバーカードを持っていればお子さんでもマイナポイントを獲得できます。
ご自身だけでなく、お子さんの分も獲得できればさらにお得になりますので、ぜひ申し込みましょう。
ですが、お子さんは「キャッシュレス決済サービス」を持っていません。
そのため、親が使用している「キャッシュレス決済サービス」を選ぶ必要がありますが、その際の注意点として、子どもは親と別のキャッシュレス決済サービスを選択する必要があります。
キャッシュレス決済サービスの重複はダメということです。
例えば親がペイペイを選択してマイナポイント獲得を申し込んだ場合、そのお子さんはペイペイ以外のキャッシュレス決済サービスでマイナポイント獲得を申し込む必要があります。
ご参考までに私たち家族は次のとおり申し込みました。
私自身、普段「楽天ペイ」を利用しているのですが、「楽天ペイ」は対応機種のアプリからしか申し込みできません。携帯電話ショップからできるそうですが、面倒なため「楽天エディ」を選択しました。

 主人 長女 次女
ペイペイ 楽天エディ Suica 主人の銀行のデビットカード


こうした流れをまとめると、

●便利でセキュリティ対策も取られているマイナンバーカードを取得しましょう。
●マイナポイント事業は2021年3月までのため、今すぐ始めましょう。
●マイナポイントはご自分だけでなくお子さんの分も申し込めばお得になります。
●お子さんの分を申し込む場合は、親と別のキャッシュレス決済サービスで。

まーこ
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