NISA

【2021年7月】積立NISA(1.5年)とジュニアNISA(4か月)の運用実績を公開

つみたてNISA(1年7か月目)とジュニアNISA(4か月目)の運用実績を公開します。
●つみたてNISA=+約17万円。
●ジュニアNISA=+約1.7万円。

という結果でした。

「どのくらい増えるのか?」「銘柄は何か?」など、まだ始めていない方はぜひ参考にしてください。

すでに始めている方は、銘柄などを参考にしてもらえれば嬉しいです。

つみたてNISA、ジュニアNISAともに、手続きと入金さえしてしまえば、まったく手間のかからない「ほったらかし」なので投資初心者向けです。

 

つみたてNISAの運用実績
(1年7か月目)

昨年から「つみたてNISA」を始めました。

「つみたてNISAって何?」という方は、こちらの関連記事をご覧ください。

つみたてNISA
●昨年(2020年)3月から始める

●年40万円(月3万3333円)購入
●現在1年7か月目(19か月)

年の途中から始めても、最大40万円を積み立てることができます。
来年1月まで待つ必要はありません。

 

年の途中(私の場合は3月)から始めた場合
①始めた月から12月まで積み立てる
②1月から始めた設定で買い増し設定してくれる
①、②どちらか選べますのでご安心ください
(年の途中からでも40万円購入できます)

現在の運用実績は次のとおり。


●月3万3.333円を19か月積立=633.327円

●運用実績=809.431円
●運用益=+176.104円

 

コロナ禍という状況下で、全ての銘柄が+10%以上(*特に楽天バンガード全世界株式は34%)で、運用益が17万円以上となりました。

私自身、老後に向けて長期の運用を前提としているため、今後は運用価格は上下するかと思いますが、嬉しい結果となりました。

今後、投資の安全原則「長期・積立・分散」に則して、上がっても下がっても一喜一憂せずに積み立て続けていく方針です。

 

ジュニアNISAの運用実績
(4か月目)

昨年の「つみたてNISA」に引き続き、今年2月から「ジュニアNISA」をスタート。

「ジュニアNISA」2023年に廃止が決定されています。

ですが、廃止によって「引き出し制限」という制約が解除され、集中的に資産を増やせるお得な制度として申し込みが急増しています。

詳細については、関連記事をご覧ください。

【まとめ】ジュニアNISA廃止後どうなる?メリット増でお得に【資産増やすチャンス】ジュニアNISAは、2023年末の廃止によって「18歳までの引き出し制限」が解除。 使い勝手の良いお得な非課税投資制度になりました。 廃止までの3年間、資産を増やすチャンスです。 そんなジュニアNISAの説明をQ・A方式でわかりやすくまとめました。...
ジュニアNISA
●今年(2021年)3月から始める

●年80万円(月6万6666円)購入
●現在4か月目

現在の運用実績は次のとおり。


●月6万6666円を4
か月積立=266.664円
●運用実績=284.591円
●運用益=+17.927円


スタートから順調に運用価格が上昇していて、たった4か月で1万7千円以上の利益がでました。

ちなみに購入した銘柄は「eMAXIS Slim(S&P500)」のみです。
eMAXIS Slim(S&P500)に66.666円

「ジュニアNISA」は今後3年間積み立てることができ、その後は運用で少しずつ増えていきます。

3年間、がんばって積み立てていき(最大240万円)、そこで増えた資産を子どもの教育費に充てていき、余れば老後の生活資金にするため運用を続けていく方針です。

つみたてNISA=20年間積立
→老後の生活資金に
●ジュニアNISA=3年間積立
→教育費に
それぞれ目的に合わせて使い分け

 

つみたてNISA(ジュニアNISA)とiDeCo
老後の“武器”に

みなさまは60歳以降のお金、イメージできますか?

退職金や年金(支給は原則65歳から)などがあります。

退職金や年金だけでは老後の生活は厳しいです。

そのため、今のうちから少しでも多くの“武器”を備えておくことをおすすめします。

それが「つみたてNISA」「iDeCo」です。

 


(*図はイメージです)

お金に関する疑問、悩み。
本ブログの関連記事をご覧ください!

「つみたてNISAって始めた方が良いの?」
「年金っていくらもらえるの?」
「iDeCoって何?」

お金に関する不安や悩み、興味がある分野、気になること-。

どの記事から読んでいただいても、初心者の方でもわかりやすく説明しています。
ぜひどうぞ!

 

●収入の最大化と支出の最小化など

1.「【ライフプランご提案】収入の最大化と支出の最小化のポイント」

2.「【ぜひ参考に!】定年前後のお金を私たち家族でシミュレーションしてみた結果」

3.「結局のところ教育費っていくら必要?【大学入学まで386万円が目安】」

4.「逆にオススメしない、コスパの悪い4つの資産形成」

【ぜひ参考に!】60~70歳間のお金を私たち家族でシミュレーションしてみた結果私たち家族の定年前後の“お金”をシミュレーション。 65歳まで働いて勤労収入を得た後、退職金や年金、iDeCoやつみたてNISAを活用して、安心でゆとりのある老後生活をめざします。具体的な金額などは記事本文で。...

 

●ふるさと納税・楽天経済圏について
1.「【お得しかない制度です】ふるさと納税をわかりやすくご紹介」

2.「【〇〇万円お得に】今年、私が実践したお得な行動(個人的O-1グランプリ開催)」

3.「【ポイント活動】おすすめの経済圏は?おさえておきたい心構えと考え方」

4.「【楽天モバイル】新プランを発表!内容は?電波やiphoneはどうする?」

 

●iDeCoについて
1.「【積立+節税効果】iDeCoとは?メリットを確認して今すぐはじめましょう」

2.「【初心者向け】まずはこれ!おすすめ資産形成4つ」

3.「【併用が正解】積立NISAとiDeCo、やるならどっち?20年後をシミュレーション」

4.「【iDeCo】どんな商品を選べばいいの?年代やタイプ別おすすめをチェック」

5.「【1年やるとこうなる】つみたてNISAとiDeCoの実績を公開します」

6.「iDeCo(個人型確定拠出年金)の制度改正はいつから?3つのポイントを説明」

7.「【iDeCo】こんなときどうする?中断、転職、暴落の時の対応」

8.「【どっちがお得】iDeCoの受け取りは一括or分割?退職所得控除との関係も」

9.「【自営業者向け】国民年金基金とは?iDeCo(個人型確定拠出年金)との違いも」

10.「【おすすめ金融機関、商品は?】iDeCoがわかる一問一答(運用+節税メリット)」

 

●NISAについて
1.「【まだ始めてない方は必見】積立NISAをおすすめする背景と理由

2.「積立NISAの概要とおすすめ銘柄

3.「【初心者向け】まずはこれ!今すぐ始めたい4つの資産形成

4.「【併用が正解】積立NISAとiDeCo、やるならどっち?20年後をシミュレーション

5.「【1年やるとこうなる】つみたてNISAとiDeCoの実績を公開します

6.「【つみたてNISA】よく見るインデックス投資とは?おすすめをご紹介

7.「【制度改正】NISAが2024年から大きく変わります。新NISAのポイントを説明

8.「【廃止後どうする?】ジュニアNISAが期間限定の“つみたてNISA”に。ぜひ有効活用を

9.「【20年後どうする?】つみたてNISAの受け取り方は保有か売却の2パターン

10.「【NISA】ロールオーバーとは?5年後をシミュレーションしてわかりやすく説明」

11.「【廃止だけど申込増】ジュニアNISAで実際に商品を購入するまでの流れ(約1か月)」

12.「【NISA】よく見る「ETF」って何?投資信託との違いは?オススメはどっち?」

13.「【つみたてNISAは20年後暴落なら大損?】よくある勘違いをわかりやすく説明」

14.「【ジュニアNISA】子どもが18歳までどれくら貯まる?シミュレーションした結果」

15.「【忙しい人限定】つみたてNISAが3分で理解できる一問一答」

 

●年金について
老後資金を考える上で、年金の仕組みを知ることはとても重要です。
1.「【いくらもらえる?】年金の受給額を具体的な数字でわかりやすく説明します。

2.「【コスパ最強】年金が元を取れるか試算したら利回り〇%の貯蓄型生命保険

3.「【受給額をすぐ確認できます】ねんきん定期便の見方をわかりやすく解説

4.「【70歳まで定年延長?】定年後の働き方とお金で知っておきたい3つのポイント

5.「【いくら増える?】年金の繰り下げ受給の計算や手続きなどポイントをご紹介

6.「【自営業・フリーランス向け】年金を増やせる付加年金とは?

7.「【自営業向け】国民年金基金とは?iDeCo(個人型確定拠出年金)との違いも

8.「【もらい忘れ注意】55歳以上の方必見。特別支給の老齢厚生年金とは?

9.「【厚生年金の家族手当】忘れずに申請したい加給年金とは?条件や支給額を確認

10.「【ぜひ参考に!】定年前後のお金を私たち家族でシミュレーションしてみた結果

11.「【人生100年時代に向けて】60歳以降も働いたら、年金はどれくらい増える?

12.「【55才以上の方必見】年金の振替加算とは?その理由や手続きをわかりやすく説明

13.「【年金】将来、減るって本当?マクロ経済スライド、所得代替率とは?

14.「【2022年4月から】年金制度の改正、知っておきたい3つのポイント

15.「【いくらもらえる?】遺族年金とは?私たち家族でシミュレーション

16.「【忙しい人限定】年金の仕組みや受け取り額が一目でわかる一問一答」

【年金】将来、減るって本当?マクロ経済スライド、所得代替率とは?「人口オーナス期」に入った日本の年金制度が賦課方式で運営されていることから、将来的に年金の受け取り額が減少するのは確実。 具体的に5年後に約5千円、20~30年後に約4万円減少する見通し。 だが、「年金額が減るから加入しない」などの過度な心配や反応は不要。 詳細は記事本文をご覧ください。...

 

 

まーこ
まーこ
最後まで読んでいただきありがとうございました!資産形成やお金に関する本など有益な情報を今後も発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。ブログの更新と内容については(@maakomoneydiary)でも発信しています。ぜひフォローお願いします。