iDeCo

【ぜひ参考に!】60~70歳間のお金を私たち家族でシミュレーションしてみた結果

退職金や年金、生命保険の満期金、始めている人はつみたてNISAやiDeCoなど。
60~70歳までの間、お金をめぐる状況はあわただしく変化します。
そこで!(強調)
「何をどうすれば良い?」「いくらもらえるの?」と混乱しがちな時期を私たち家族でシミュレーションしてみました。
私たち家族という具体例で説明していきます。

 

 

こんにちわ!FPまーこ(@maakomoneydiary)です。

 

今回の記事のテーマは「60~70歳間のお金」です。

つみたてNISA、iDeCoを始めたけど、老後どのように受け取ればいいの?
年金とか退職金もあって、老後の生活をなかなかイメージできないわ…

 

<strong>まーこ</strong>“></div>
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老後の生活をイメージするにあたって、年金や退職金に加え、積立NISAやiDeCoの受け取り方を考えていくことはとても重要です!私たち家族のシミュレーションを参考に、みなさんもイメージしていきましょう!

 

はじめに結論をお伝えいたします。

 

結論

●2025年4月から「65歳の定年退職」が義務化
●年金、退職金、つみたてNISAやiDeCoをうまく活用した結果、私たち家族の70歳以降の生活は次のようになります。
●①年金で毎月30.8万円受け取り(一生涯)、②iDeCoで毎月約3万円を受け取り(90歳まで)、③NISA口座で約1.370万円を運用中、必要な時に引き出せる状態、④1.500万円分を積立投信、⑤貯金残高:約1.100万円

はじめにイメージ図をご覧ください。

<黒字が主人、赤字が私(妻)です>

現在の状況から60歳65歳70歳と時系列に沿って説明していきます。

 

1 現在の状況
(年齢、資産など)

今年(2021年)1月時点の私たち家族の現状は次のとおりです。

私たち家族!
●主人:43歳、公務員
●妻(私):42歳、パート主婦
●長女:11歳、小学6年生
●次女:8歳、小学3年生

そして、資産の状況は次のとおりです。

●2021年時点の資産状況
(主人43歳、私42歳)

つみたてNISA(2020年スタート):
年40万円を20年積立予定
つみたてNISA(2020年スタート):
年40万円を20年積立予定
iDeCO(2018年スタート):
年間14.4万円を65歳まで積立予定
貯金残高:350万円
学資保険:長女、次女が高校・大学進学時にそれぞれ約200万円を受け取り。
ドル建て終身保険:主人が60歳満期で300万円受け取り。
住宅ローン残高:2.300万円

数年後に想定される、娘2人の教育費(高校の予備校代や大学の入学金・授業料など)については、学資保険と現在の貯金で乗り切れると踏んでいます。

これでも厳しい場合、つみたてNISAを切り崩すことを考えています。

 

2037年の状況
65歳定年制へ。70歳も視野

①定年をめぐる動き

2037年、主人は60歳、私59歳になります。

2037年の時点
主人60歳、私59歳、
長女29歳、次女26歳

<*娘が結婚して親元を離れたという前提で進めます>

これまで「60歳=定年」とされてきましたが、その常識は変わりつつあります。

2021年4月、企業に対して「70歳まで定年の引き上げ」「70歳までの継続雇用制度の導入」「定年の廃止」などを努力義務化した、高年齢者雇用安定法が改正されます。

さらに、2025年4月には、65歳の定年が正式に義務化となります。

2037年には70歳の定年が義務化されそうな様相ですが、とりあえずここでは現時点で決定している「65歳定年の義務化」として話を進めていきます。

主人と私自身は、65歳まで働くこととします。

「なるべく長く働く」ことについてのメリット・デメリットは次のとおりあります。

仕事については、人それぞれ見解ががあることと思います。

会社あるいは人に対して貢献することで、「やりがい」「生きがい」を感じることができ、生活に潤いやハリを生むことができると考えます。

そのため、体力や気力があるうちは、可能な限り働き続けることをオススメします。
※ちなみに主人も元気なかぎり働く気でいます

「なるべく長く働く」メリット 勤労収入で生活できる期間を伸ばすことができる。
(=無収入の期間を短くできる)
結果として、年金の受給額を増やせる繰り下げ受給をできる見込みが強くなるほか、つみたてNISAやiDeCoなどの積立資産を長持ちさせることができる。
老齢厚生年金が増える
●扶養する妻の社会保険料の負担がない
●生活時間に潤いやメリハリが生まれる
「なるべく長く働く」デメリット ●社会保険料の負担がある。
●老後の自由な時間が制限される

 

②ドル建て終身保険が満期

また、この年、ドル建て終身保険の満期受取金300万円を受け取ることができます。

ドル建て終身保険については、利回りが1.0%前後と低く、いわゆる「コスパの悪い」金融商品であるため、オススメしません。

主人が結婚前にすでに加入していて、途中で解約すると元本割れするため、不本意ながらも継続しているものです。

 

ドル建て終身保険については、本ブログ「ドル建て終身保険をシミュレーションと実例でわかりやすく説明します。」をご覧ください。

【金利・コスパ悪い】ドル建て保険とは?おすすめしない理由をシュミレーションで説明病気や死亡時の保障機能と解約返戻金という貯蓄機能。 この2つの機能を備える「ドル建て終身保険」は、一見お得なように感じますが、実はコストパフォーマンスが悪いため、加入しない方が無難です。...

 

●2037年時点の資産状況
つみたてNISA:積立18年目
つみたてNISA:積立18年目
iDeCO:積立20年目
貯金残高:500万円(銀行口座+ドル建て)
学資保険:満期終了
ドル建て終身保険:主人が60歳の満期に300万円を受け取り→貯金へ
住宅ローン残高:約870万円

 

 

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2039年の状況。
つみたてNISAの20年後

2039年、2020年にスタートした「つみたてNISA」が20年の非課税期間を終えます(主人と私の2人分)。

「20年の非課税期間」については、20年分全ての非課税期間が終了するのではなく、20年前に積み立てた2020年の1年分の非課税期間が終了したことを意味します。

詳細については、本ブログ「【20年後どうする?】つみたてNISAの受け取り方は保有か売却の2パターンを参考にしてください。

【積立NISA】20年後どうする?デメリットは?保有か売却の2パターンを説明つみたてNISAの「20年の非課税期間」。 20年後は、そのまま課税口座に移行されるので、手続きする必要があったり、損をしたり、いきなり税金が課せられるわけではありません。 そのまま保有して必要な分を取り崩していきましょう。...

 

20年後、運用利回り5%と推定した場合、積立総額800万円のつみたてNISAは、約1.370万円になります。

主人と私で2人分あるため、1つは住宅ローンの繰り上げ返済で全額を引き出し、2つ目は、そのまま運用する予定です。

 

つみたてNISAの20年後
●約1.370万円に(利回り5%と仮定)
●1つは住宅ローン(残高750万円)の繰り上げ返済。
●残りは生活資金や旅行資金、車の買い替え資金に
●2つ目はそのまま運用。新たに積立はできないが、長く保有し続けることで資産をより増やせる

●2039年時点の資産状況
つみたてNISA:全額を売却して住宅ローン返済(残りは生活資金など)
つみたてNISA:約1.370万円。そのまま運用へ
iDeCO:積立22年目
貯金残高:800万円
(銀行口座+つみたてNISA残り)

学資保険:満期終了
ドル建て終身保険:満期終了
住宅ローン残高:約750万円を完済へ。

2039年では、主人と私の勤労収入で生活していき、必要に応じて、貯金を切り崩していく方針です。

2042年、定年退職。
退職金の受け取りは?

2042年、主人が定年退職となります(本当にお疲れ様でした)。

退職金は一時金方式(まとめて受け取る)

退職金の受け取りについては、①まとめて受け取る「一時金」方式②毎月少しずつ受け取る「年金」方式③「一時金」と「年金」の併用方式という3通りがあります。

退職金については、「一時金」方式は退職所得として、「年金」方式は雑所得として税金のかかり方が次表のように異なります。

 

「一時金」方式 退職所得として計算
●計算式:(勤続20年以上の場合)
(退職金-退職所得控除)×1/2=課税対象になる所得
*退職所得控除=800万円+70万(勤続年数-20)
「年金」
方式
雑所得として計算
●公的年金と合算して、公的年金等控除額を超えた部分が課税対象になる。
●65歳以上は、年間110万以上までは非課税とされる

一般に、「退職所得控除」の金額が大きいため、「一時金」方式の方が税制面でメリットがあります。

 

※主人の退職金
●退職金額は2.200万円(推定)
●勤続年数は41年
退職所得控除の額は、800+70×21(41年-20年)=2.270万円
=退職金が2.270万円以下であれば税金はかからない
●主人の退職金2.200万円には1円も税金がかからない

2.200万円をまるまる受け取ったら、そのうち500万円は貯金にまわし、残り1.700万円は積立投信にまわして、子どもや孫たちのために資産をしっかり増やしていく予定です。

 

●2042年時点の資産状況
つみたてNISA:全額を売却
つみたてNISA:約1.370万円。そのまま運用へ
iDeCO:積立終了
貯金残高:1.100万円(+退職金の一部)
学資保険:満期終了
ドル建て終身保険:満期金終了
住宅ローン:完済
退職金:約2.200万円→500万円を貯金し、1.700万円を積立投信へ

定年退職した65歳から70歳までは、退職金の一部を組み入れた貯金(約1.100万円)を主な生活資金としていきます。
この資金で足りない場合、必要に応じてつみたてNISAを取り崩していく予定です。

 

2047年、年金を繰り下げ受給、iDeCoも

①年金を繰り下げ受給

本来65歳から受給が始まる年金を、70歳から遅れて受給を開始します。

遅れて受給(繰り下げ受給)すると、1か月ごとに受給額が0.7%アップします。

5年受給を遅らせて70歳から受給を開始すると、本来の年金額の1.42倍に増額します。

年金の繰り下げ受給
●1か月遅くもらうと0.7%アップ
●67歳からもらうと16.8%アップ
●70歳からもらうと42.0%アップ

私の主人の年金受給額は、毎月15.4万円です(推定)。

私の年金受給額は、毎月6.5万円です(令和2年度の数字)。

この受給額が1.42倍になるため、2人で毎月30.8万円を受給できることになります。

 

年金を70歳まで繰り下げて受給
●主人:15.4万円→21.6万円
●私:6.5万円→9.2万円
●毎月、2人で30.8万円に。
この金額が一生涯続きます。

老後に必要な生活費は、夫婦で毎月23~26万円、ゆとりのある生活なら約36万円と言われています。
この30.8万円であれば、十分に対応できますね。

②iDeCoを「年金方式」で受け取り

iDeCo(個人型確定拠出年金)は次のように制度改正が行われる予定です。

①2022年4月から:受け取れる期間が60~70歳→60~75歳に
②2022年5月から:会社員・公務員の加入年齢が60歳→65歳までに

これによって、iDeCoを最大65歳まで積み立てていき、70歳以降に受け取る予定です。
毎年14.4万円を24年間(2042年-2018年)、利回り5%で積み立てると運用総額は約620万円になります。

iDeCoを年金方式で受け取る場合、5年以上20年以下の期間で受け取ることを選択できます。
最大20年間かけて(70歳開始なら90歳まで)約620万円を取り崩していくと、1年間で約30万円、月2.5万円の計算になります。

年金と違って期間が決まっていますが(有期年金)、年金受給額をさらに上乗せできるものとして、大変心強い存在であることは確かです。

「退職金とiDeCoに対する税金のかかり方」
退職金とiDeCoの関係については、退職所得控除をフル活用できる「iDeCoファースト」「退職金5年ルール」というものがあります。
本来であれば、iDeCoと退職金の合計額に対して退職所得控除が適用されます。
ですが、iDeCoを先に受け取り(iDeCoファースト)、5年を空けて退職金を受け取った場合(退職金5年ルール)、退職所得控除をそれぞれでフル活用できるのです。
iDeCoを先に受け取ることと、5年空けなければならないという点に注意です。

※具体例①(勤続38年の場合)
60歳:iDeCo400万円を受け取り
62歳:退職金2.000万円を受け取り
2.400(合計額)-2.060(退職所得控除)×1/2=170万円に対して課税。

※具体例②
60歳:iDeCo400万円
65歳:退職金2.000万円
400-2.060=△1.660万円
2.000-2.060=△60万円
それぞれに退職所得控除が適用された結果、どちらもマイナスであるため課税されません。

今回のシミュレーションでは「iDeCoファースト」「退職金5年ルール」というやり方も考えたのですが、人生100年時代に向けて、iDeCoをなるべく長く積み立てた上で、受け取り期間を長めに設定することを優先して、「iDeCoファースト」を取りませんでした。

●2047年時点の資産状況
つみたてNISA:全額を売却
つみたてNISA:約1.370万円。そのまま運用へ
iDeCO:620万円を20年かけて受け取り
貯金残高:1.100万円
学資保険:満期終了
ドル建て終身保険:主人が60歳の満期に300万円を受け取り→貯金へ
住宅ローン残高:約750万円
退職金:約2.000万円→500万円を貯金し、1.500万円を積立投信へ
年金の繰り下げ受給開始:主人が毎月約21.6万円、私が毎月約9.2万円を受け取り。2人で毎月30.8万円を受け取り。

つまり、まとめると次のようになります。

70歳以降の生活
●年金で毎月30.8万円(一生涯)
●iDeCoで毎月約3万円(90歳まで)
●NISA口座で約1.370万円を運用中、
必要な時に引き出せる状態
●1.500万円分を積立投信
●貯金残高:約1.100万円
●住宅ローン完済のため家賃負担なし

これまでの経緯をわかりやすく図にすると次のようになります。

 

「年金とiDeCoで毎月33.8万円の受け取り」だけでも十分に生活できます。
これに加えて、貯金残高やつみたてNISA、退職金の一部による積立投信があり、とても余裕のある生活を送ることができます。

70歳以降で少し余裕があるため、退職金の生活資金にあてる割合を高めに設定した方が良いかもしれません。

老後の生活を充実させるにあたり、これまで見てきたように、「年金」「退職金」に加えて、「つみたてNISA」や「iDeCo」で資産を増やしていく必要があるほか、「働けるかぎり働く」というのも重要な要素です。

 

特に「つみたてNISA」や「iDeCo」をまだ始めていない方は、老後の生活資金の重要な存在となりますので、加入を検討してみてください。

 

私たち家族の一例をご参考にしていただいて、みなさんもぜひ老後の生活を具体的にイメージしてもらえたら幸いです。

 

最後にポイントをまとめます。

ポイント

●2025年4月から「65歳の定年退職」が義務化されるなど、長く働き続ける環境が整備されつつある
●「長く働く」ことについては、無収入の期間をできるだけ短縮できるほか、年金額を増額できるメリットも
●私たち家族の70歳以降を次のとおりシュミレーション
●①年金で毎月30.8万円受け取り(一生涯)、②iDeCoで毎月約3万円を受け取り(90歳まで)、③NISA口座で約1.370万円を運用中、必要な時に引き出せる状態、④1.500万円分を積立投信、⑤貯金残高:約1.100万円=とても余裕のある老後生活に!

 

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書評・ブログ【知ると世界が広がる】

私自身がおすすめのお金や経済などに関する書籍をご紹介します。
時間がない方々に向けて、記事の冒頭に「3秒リーディング」というコーナーを設けて、本の要旨を3秒で読めるようまとめています。
このコーナーは、私自身が好きな「チョコレートプラネット」さんのYouTube「6秒クッキング」というシリーズを参考にしています。
もしお時間がある方は、その後に続く詳しい書評を読んでくだされば幸いです。

また、ブログの経過についても、節目で記事を作成していますので、ブロガーの方々はご参考までに。

●【知ると世界が広がる】本ブログの書評シリーズについて
1.「誰でも必ず小金持ちに。ピケティ『21世紀の資本』+私の読書論
2.「【3秒リーディング】資本主義の問題点を予言。マルクス『資本論』
3.「【3秒リーディング】心に響く・勇気が出るフレーズ4選
4.「題して『すみ金』。ぜひ手元に置いておきたいお金に関する会話形式の用語集
5.「【3秒リーディング】私の生きる原動力・行動指針となっている6つのフレーズ
6.「【マコなり社長も推薦】構造思考は成功者への道『具体 抽象トレーニング』
7.「【今すぐ実践したい】漫画『バビロン大富豪の教え』を要約して学んだ3つのこと
8.「【ブロガー必見】『億を稼ぐ積み上げ力』でブログの心得をマナブ!

 

 

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