ビール好きの私が、「第三のビール」のメジャーな7商品を飲み比べてました。
①キレ・のどごし(爽快感)と②コク(飲み応え)という2つの基準でランキング。
1位はアサヒ「ザ・リッチ」に。
その詳細は下記をご覧ください!
こんにちわ!FPまーこ(@maakomoneydiary)です。
今回の記事のテーマは「第三のビール」です。
今日もお疲れ様でした☺️ pic.twitter.com/uWpC2BTGcX
— まーこのマネー日記ブログ (@maakomoneydiary) February 11, 2021
コロナ禍の影響で「家飲み」が増加している昨今、ビール大好きな人は少しでも家計を節約したいものです。
そこで、2020年にビールの販売量を上回り、安価な割に美味しいと注目の「第三のビール」をランキングしてみました!
ビールと第三のビールを比較すると、1本あたり64円の差(350ml缶をコンビニで購入した場合)があります。
毎日ビール1本を飲む場合と、第三のビール1本を飲む場合を1年続けると、約2.3万円の差がつきます。
これを10年続けると約23万円の節約につながります(本当は飲まないのが一番の節約になると思いますが…)
はじめに結論をお伝えいたします。
●「第三のビール」7商品を飲み比べてランキング。
●今回飲んだ商品は、キリン「本麒麟」「のどごし<生>」、アサヒ「ザ・リッチ」「クリアアサヒ」、サッポロ「麦とホップ」「GOLD STAR」、サントリー「金麦」。
●結果、1位はアサヒ「ザ・リッチ」に。
●ビールと第三のビールでは、1本あたり64円の差(350mlをコンビニで購入した場合)。
第1位 アサヒ 「ザ・リッチ」
●キレ・のどごし(爽快感):★★★★★
●コク(飲み応え):★★★★★
●総合的なバランス:★★★★★
芳醇な香りを感じながら飲み始めると、スッキリとした味がのどを通過します。
その直後にコクを感じ取れ、第三のビールとは思えない満足感でした。
CMの「プレミアムビールを超える美味さ」というメッセージも納得の一杯。
第2位 サッポロ 「麦とホップ」
●キレ・のどごし(爽快感):★★★★
●コク(飲み応え):★★★★★
●総合的なバランス:★★★★
ほぼビールのクォリティーでした。
名前のとおり麦芽を十分に感じ取れるコクは素晴らしかったですが、一口目のキレがやや足りない感じがしました。
第3位 サントリー 「金麦」
●キレ・のどごし(爽快感):★★★★★
●コク(飲み応え):★★★
●総合的なバランス:★★★★
この7商品の中で一番スッキリとした味わいでした。
そのため飲みやすいのですが、飲み応えがやや足りない印象でした。
飲みすぎ注意です。
第4位 キリン 「本麒麟」
●キレ・のどごし(爽快感):★★★
●コク(飲み応え):★★★★★
●総合的なバランス:★★★
キリンさんの「一番搾り」を彷彿させる濃厚な味わいでした。
その一方で、爽快感をあまり感じることはできませんでした。
コクを楽しみたい方にオススメの一杯です。
第5位 アサヒ 「クリアアサヒ」
●キレ・のどごし(爽快感):★★★★★
●コク(飲み応え):★★
●総合的なバランス:★★★
スッーと喉を通過する軽い口当たりした。
コクの面ではやや物足りないため、バランスを少し欠いた印象です。
第6位 サッポロ 「GOLD STAR」
●キレ・のどごし(爽快感):★★★★
●コク(飲み応え):★★★
●総合的なバランス:★★★
苦味をしっかり感じることができます。
キレとコクの両面で、やや物足りなさを感じてしまいました。
ビールのような苦味を味わいたい方にオススメです。
第7位 キリン 「のどごし<生>」
●キレ・のどごし(爽快感):★★★★
●コク(飲み応え):★★
●総合的なバランス:★★
味自体がビールっぽくない印象を受けました。
そのため、キレ・コクはあるものの、人によっては評価がわかれる一杯だと思います。
私自身は第三のビールに対してビールっぽさを求めているため、評価しませんでした。
第三のビールとは?
商品をよりイメージしていただくために
CMキャラクターをまとめ
「ザ・リッチ」、「麦とホップ」といった商品名だけでは、今ひとつイメージがわきづらいかと思います。
そこで、CMキャラクターで「ああ、あのCMの商品か」とイメージしていただきく、各商品のCMキャラクターを次のとおりまとめました(2021年3月時点)。
「第三のビール」と、ビールや発泡酒との違い
これら3種類の大きな違いは、麦芽の使用比率です。
「第三のビール」は、麦芽本来のうま味や苦味が少ないと言われています。
今回の飲み比べでは、どの商品もビールと遜色ない印象を受けました。
むしろ、第三のビールを「味わいが軽いビール」「苦味が少なく飲みやすいビール」として受け止めて、その日の気分によって、ビールor第三のビールという風に飲み分けていくのもありなのかなと思います。
ビール | ●麦芽の比率が50%以上あること ●副原料の重量の合計が使用麦芽の重量の5%以内 ●副原料に使用できるものに制限がある。 (米、コーン、麦、スターチなど) |
発泡酒 | ●麦芽比率50%未満のもの ●ビールに使用できる原料以外を使用したもの |
第三のビール | ●麦芽のかわりに穀物を材料にしたもの ●発泡酒に麦由来のスピリッツなどを合わせて作られたもの |
●主な「第三のビール」7商品を飲み比べてランキング。
●今回飲んだ商品は、キリン「本麒麟」「のどごし<生>」、アサヒ「ザ・リッチ」「クリアアサヒ」、サッポロ「麦とホップ」「GOLD STAR」、サントリー「金麦」。
●結果、1位はアサヒ「ザ・リッチ」に。
●ビールと第三のビールでは、1本あたり64円の差(350mlをコンビニで購入した場合)。
「第三のビール」だけではもったいない!
支出をもっと削減して家計を楽にできます!
今回の記事では、家計の味方となる「第三のビール」を紹介してきました。
家計については、不安や疑問をお持ちの方も多いと思います(実際に過去の私もそうでした)。
●「毎月の収支がトントンで貯金できない」
●「教育費とか住宅ローン、大丈夫かしら?」
●「老後に向けて貯金したいけど…」
こうした思いをお持ちの方々は、ぜひ下記の本ブログ関連記事をご覧いただき、家計を楽にして貯金していただけると思います(FPまーこが自信を持っておすすめします!)
どの記事から読み始めても、私自身の実践例や具体例を示しながらわかりやすく説明しています。
ポイントは、
「ほんの少しの手間を加えるだけで、支出を最小化することができます。
無理な節約や生活レベルを落とす必要はありません」
ということです。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
1.「【今すぐできます】固定費を削減したら、〇〇円がお得になります」
2.「【○○万円お得になりました】今年、私が実践したお得な行動(Oー1グランプリ)」
3.「【固定費を削減】水道代、ガス代を節約できるシャワーヘッドの交換を」
4.「【初心者におすすめ】まずはこれ!今すぐ始めたい4つの資産形成」
5.「【ライフプランご提案】収入の最大化と支出の最小化のポイント」

